屋根が真っ白!こんな時の下地作りは⁉
柴田郡柴田町のK様邸
屋根塗装工事をいたしました。
25年経過の亀の甲羅状のコロニアルです。
コロニアルが一度も塗装されていないと、素材がもろくなりどんな塗料を使用しても持たないのが通常です。
そこで屋根の素地の状態を事前に確認いたしました。
屋根の塗装をする前の下地処理ですが、安い下地材を何度塗っても意味がありません。
そこで、下地材の中でも非常に強力な商品を2回塗装し下地材を整える。
最後にしっかりした塗料を中塗り+上塗りで2回塗れば問題ありません。
手間は掛かりますが、合計手塗で4回塗ればまだまだお家を守ってくれます。
お客様へしっかりご説明し着工しました。
屋根の高圧洗浄で屋根が真っ白に!
屋根塗装工事をする前に高圧洗浄をして表面の劣化した塗膜や藻・コケ・汚れを落としていきます。
すると、屋根そのものの素地が見えてきました。洗浄をしてよく分かる表面の劣化具合です。事前に点検していましたので想定内です。
旧塗膜が剥がれコロニアルが真っ白‼
こんな時は
下塗り(強力なシーラー)を2回塗装。
中塗り+上塗りで2回塗装。
合計4工程で塗装することが一番です。
ただし、何でもかんでも4回塗ればよいということではありません。安い下地材を何度塗ってもあまり意味がありません。
素地や現状をしっかり把握し、適した下地商品を塗ります。下地作りは塗膜の性能も発揮してくれます。
屋根塗装工事完了!
中塗り、上塗りは溶剤の高級シリコンで仕上げました。
見てください!!この光沢!今回は屋根塗装でしたが家全体を見たときに施工主様
からは「頼んで良かった!」のうれしいお言葉を頂きました。感謝、感激です。
この度は工事をさせて頂きありがとうございました。