「有機HRC樹脂塗料とは」どのような塗料なのか?
こんにちは宮城県仙台市の塗装専門店マイペイントです。
今日は有機HRC樹脂塗料についてお話いたします。
有機HRC樹脂塗料を発売した塗料メーカーは
「プレマテックス株式会社」です。
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有機HRC樹脂塗料カタログには
これまで有機化合物の宿命であった紫外線劣化を抑えるため、劣化因子“ラジカル”を制御する技術や、無機素材をハイブリッドさせた塗料など、さまざまな塗料が研究・開発されてきました。
建築用塗料は、現場調合、現場施工、常温硬化、作業性、コスト、環境配慮など多くの制約があります。「有機HRC技術」は、それらの制約条件をクリアしながらタテイル(無機塗料)を越える耐候性を実現するために、追究し組み立てられたパーフェクトな配合設計技術です。
従来のラジカル制御技術を超越する高いレベルで設計することにより、無機素材に依存することなく有機素材の持つポテンシャルを最大限まで引き出すことを可能にした、建築用塗料の新境地にして集大成とも言える塗料です。
上記のように記載されています。が、よくわからないと言う方が多いかと思います。
そこで、有機HRC樹脂塗料の特徴を簡単に説明すると
塗った色が変色・退色しにくく、割れにくい塗料で、耐久年数30年の壁を越えたビックリする塗料です。
有機HRC樹脂塗料は退色しにくい。
退色とは
日光などにさらされて、色がだんだん薄くなること。色があせること。また、その色。コトバンクより引用。
そのままですが、色があせる事を言います。
勘違いされやすいですが、耐候性が20年あるから色もそのまま20年持つと思っている方も多いかと思います。
耐候性は樹脂の耐久年数であり、色は日に当たれば必ず退色します。
退色と耐候性は別物なのです。
耐久年数が20年持つから、色も20年艶があり続けるという事はありません。
ですので、耐久年数の長いものは色が退色しても効果は持続しているという事です。
有機HRC樹脂塗料は顔料を変えて退色不安を払拭
通常ペンキの色を作る際4つの色を使用します。
有機顔料1(比較的耐候性が良い)
青と緑
有機顔料2(耐候性が悪く、着色力が弱い)
黄色と赤
この4つの色を組み合わせて数百種類もの色を作り、樹脂に混ぜて出荷しています。
有機顔料の特徴は「希望する色」(出したい色)に近い色を出す事が出来きます。
しかし、退色しやすく、塗った時の色を保ち続ける事が非常に困難です。
どのメーカーの塗料も有機顔料を使用しているのでこれが普通と思っていましたが、
有機HRC樹脂塗料はこの退色する耐候性を向上させました。
通常有機顔料を使用しますが、有機HRC樹脂塗料は無機顔料
無機顔料(耐候性に優れている。)
「白・黒・黄土・赤さび」の4つの色で色を作ります。
無機顔料にすることで、色の耐候性を向上させる事が出来ます。しかし、鮮やかな色が出にくいのが難点です。希望する色を出す事が出来ません。
カタログに載っている色で決めなければなりません。(一部近似色あり)
上記が有機HRC樹脂塗料の色見本です。
この中から選ぶのですが、正直問題ないと思います。
実際に仙台市内や岩沼市内・名取市内でも使用しましたが、皆さんに喜ばれております。
有機HRC樹脂塗料の退色がしにくい塗料は本当にありがたい商品です。
ここまでは「有機HRC樹脂塗料は退色しにくい塗料である」についてお話しました。
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