ウッドデッキ解体・新設工事
(2019.10.25 更新)
ウッドデッキ解体・新設工事 施工データ
施工地域 | 仙台市若林区 |
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施工内容 | その他工事 |
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担当スタッフより
ウッドデッキのお手入れの為、毎年ご主人様がしっかり塗装をしていましたが、経年劣化の為傷んできました。今回外壁と屋根を塗装後ウッドデッキ新設工事をさせて頂きました。
ウッドデッキ解体・新設工事 施工写真
- 以前と同じように作って欲しいとの事でしたので、既存の基礎はそのまま使い新設工事スタートです。
- 先ずは、既存のウッドデッキ解体です。
- 長年使ってきた思い出のウッドデッキともお別れです。丁寧に解体していきます。
- 基礎となる束石はそのまま使用します。デッキを全て撤去しました。軽く雨も降っていたので、埃も飛ばずに済みました。
実はデッキの解体前に、大工さんは作業所で材料をきざんでました。木で作るウッドデッキは一度作業所で、ひと手間を入れます。材料の角を削ったり、寸法に合わせたラティスを制作したり現場での作業をなるべく少なくし、効率よく作業を進める為、事前準備は万全です! - ウッドデッキ新設
- ウッドデッキ新設
- 新しいウッドデッキが完成しました。以前と同じように完成です。
- ここから塗装工事に入ります。
- ラティスは(あみあみの木部)非常に手間がかかります。細い刷毛でゆっくり、いっぽん一本丁寧に塗っていきます。「お疲れ様です!」の一声に集中していたのか「はい?」の返答。
地味な作業ですが完成すると達成感がわいてくる作業です。頑張ってください。 - 近づいてみると本当に大変な作業です。新規への塗装は二回塗りです。そうなんです。実はこの作業、乾燥後にもう一度塗ります。左の写真はまだ一回目です。
- しゃがんでゆっくり塗装中。床面の塗装に移れば作業は早く進みます。それまで我慢です。床面を塗装する場合、たまにローラーで一気に塗ってしまう方もいますが大きめの刷毛で塗ることをお奨めします。木専用塗料は塗厚を付けるのではなく木にしみこませる塗装です。ローラーで塗ると多く塗料が乗ってしまう部分と少なく塗料が乗ってしまうところが出てしまい色むらに成りやすいです。一気に塗れそうな床面ですが、刷毛で塗ることをお奨めします。
- 塗装完了、三日後。すっかり乾き,綺麗に仕上りました。すのこの面も削ってあります。
- 木部の角も(面取り)削ってあります。木部塗料もしっかり塗ってあります。
- ラティス塗装も完璧です。
- 完了しました。以前と同じように制作しました。満足です。
- 窓から見える景色は、キンモクセイが咲き始めました。もうすっかり秋に成りましたね。9月の下旬、風は心地よくながれ暖かい日差しを全身に浴びると心安らぎます。
ご主人様も「来年は自分が塗るから使う塗料教えて!」
奥様も「以前とすっかり同じで驚きました。ありがとうございます!」
喜んで頂き本当にうれしい限りです。お客様からの喜びの声は私たちの自信と達成感が心の底から湧いてきます。是非、このウッドデッキからたくさんの思い出を作ってください。
この度は施工させて頂きありがとうございました。
工期:10日(長雨が続いたためかなり遅れました。)